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南青山デンタルクリニック(東京・青山)・リクルート

何のために頑張るか

最近、自分のことを学校の先生だと勘違いすることがあります。
というか、自分のことを意識的に教師だと思おうとしています。
社員も30人以上を超えますと、一人一人の社員が自分の力を発揮してくれなくては患者様の満足を得ることはできません。
私一人の能力なんてしれたものです。
社員に成長してもらい、自ら行動する自立型人間になってもらうにはどうすればいいかをいつも考えています。

私が野球部の監督だと仮定すれば、本気で甲子園を目指したいと思っていても、生徒は野球部に所属することで楽しく野球をやっていきたい、と思っていれば、このギャップを埋めていかなければなりません。
甲子園を目指したい、日本一をめざしたいと思うのは監督の勝手ですが、甲子園を目指すことで、生徒たちにどんなメリットがあるのか、頑張ることでどんな未来が待っているのかを根気よく伝えていかなくてはなりません。

甲子園を目指すのは生徒のためだと信じて、夢を語らなければ、どんな生徒でも楽な生活を望むでしょう。
大変だけど、それ以上に得るものがあると思った生徒は、本気で甲子園を目指すでしょう。
頑張る人と頑張らない人の違いは、人間性の問題ではなく、努力の向こうに何があるかが見えているか見えていないかの違いだと思っています。

しかし、ほとんどの人は努力の向こうの喜びが見えないので、甲子園を目指すよりは、学生生活をエンジョイしたいと思っていると思います。
甲子園常連校には、初めから努力の向こうにあるものが見えている人が集まってきます。
その移行期が大変なんだと思います。

甲子園を目指すなんて聞いてないよ、そんなことは自分の夢ではないよという人がほとんどの場合に、1人でも多くの人に甲子園を目指す意味と価値を分かってもらわなければなりません。
そんなことを何年も根気強く続けた結果が、甲子園の常連校になれるのではないかと思っています。

昔、スクールウォーズという高校ラグビーの花園を目指す実話のドラマがありましたが、山口先生のような情熱を持った人間になりたいなと思って、山口先生の講演CDを何度も聞いています。
それにしても、山口先生の生徒を思う情熱は熱すぎて、凡人にはやけどしそうです。(笑)

甲子園に出ることが尊いのではなく、甲子園を目指して、普通ならできない努力ができる人間になることで、その後の人生にプラスになるのではないかと信じています。
まずは監督の自分が、本気で甲子園を目指すような生き方考え方をしていかなければと思っています。