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天国人と地獄人

人と接する時に、この人は悪循環にはまっている人か、良い循環で回っている人かを判断するようにしています。
 言葉を変えれば、プラス思考の人かマイナス思考の人か、天国人か地獄人かという識別をしています。
 善循環の人と話をすればこちらも幸せを感じますが、悪循環にはまっている人と話をすると、こちらの気分も最悪になってします。

天国人の人には、妬み、ひがみ、怒り、怖れがありませんが、地獄人はこれらを持って相手を攻撃してきます。
 これは運や人間性というよりは、考え方の違いです。
 誰でも天国人と地獄人を繰り返しながら生活しています。
 いつも天国人の人もいなければ、いつも地獄人の人もいません。

しかし、天国人の時間が長い人と、いつも簡単に地獄人に変貌する人といます。
 地獄人でいる事が平気な人は、自分のイライラを他人に当たる事で発散しようとします。
 そんな人に近づいたら、たいていの人は地獄人に引き込まれてしまいます。
 新入社員の採用の際には、特に地獄人気質の人は入社させないように気を付けています。
 1人地獄人気質の人が交われば、今いる他の天国人気質の人が悪影響を受けてしまうからです。

松下幸之助は、「運のいい人としか付き合わない」と言っていましたが、これは「天国人気質の人としか付き合わない」という事のように思います。
 「妬み、ひがみ、怒り、怖れ」のない……というか、意識的にそういうことを遠ざけようとしている人と接することで、自分も善循環で生活していけるのです。
 「類は友を呼ぶ」ということわざがありますが、悪循環の仲間入りだけは避けるためには、まずは自分が、妬み、ひがみ、怒り、怖れを遠ざけることが大切かと思います。

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