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南青山デンタルクリニック・リクルート

世の中は不公平か?

結論から言うと目に見える形としては、世の中は不公平です。
 生まれた時から顔も違えば、IQも違います。お金持ちもいれば、そうでない人もいます。

しかし、目に見えないものに関しては、世の中は、公平にできていると思っています。
 お金、健康、容姿、仕事など目に見えるものには、個人、個人で必ず差があります。

しかし、その差と幸せの程度とは必ずしも一致しません。
 健康だった人が、事故で体に障害を持った時に、現実を受け入れるのに時間はかかりましたが、受け入れた後に健康だった時より今の方が幸せだという事を言われていました。
 それは、他人の優しさ、思いやりなどの「愛」を感じる力が、健康な時より強くなったからだと言われていました。

目に見えるものを追及しても、その先にはもっと大きな欲望が待ち受けていて、そこには満たされる気持ちがありません。本当の幸せはないのです。

しかし感謝する気持ち、「愛」を感じる気持ちが強くなればなるほど、その人は幸せになれます。
 人間は、意識していない時には、損得の感情で流されやすくできています。
 しかし、本気で幸せになりたいのであれば、意識的に愛を感じる生き方を選んでいかなければいけないのです。

愛を感じる生き方とは、自分が不公平だな、恵まれていないな、損しているな、と感じる時にこそ、育まれるものだと思います。
 自分が損していると思える時にさえ、それを受け入れて、さらに前向きに考えられる事で、自分はツイテいるなと思える時間が増えていくのです。
 感謝の程度もより深くなってくるのです。

日々の事実や出来事をコントロールする事はできませんが、自分の受け止め方はコントロールできます。
 出来事は同じでも、プラスに考えられる人とマイナスに考えてしまう人がいるのです。その割合は、悲しいかな、マイナスに考えてしまう人が大半なのです。
 普通に生きている限り、大半のマイナスの中に入ってしまうのです。

プラスに考える人間になるには、自分で「愛」を追求する人生を生きていく決意をしていくしかないのです。
 損得勘定をなくす必要はありません。なくすことは不可能です。
 100%損得勘定で生きる事に問題があるのです。
 「愛」を求める割合を1%ずつでも増やしていく姿勢が大切なのだと思います。

そして本当の幸せは、目に見えるものではなく「愛」のパーセントが多い人ほど幸せな人生なのです。
 目に見えるものは不公平でも、目に見えないものは公平なのが人生なんだと思います。