LIFE AND LIVES(明治安田生命)2008年12月号

LIFE AND LIVES 12月号で「噛み合わせについて」の取材

画像の文章が読みづらい場合は下記をお読み下さい。(原文通り)

肩こりと噛み合わせには深い関係が。

頭痛や首の痛みの原因にもなります。

肩こりと噛み合わせには、深い関係があると言われています。なかなか治らない、原因が分からないなどの辛い肩こりは、もしかしたら歯の噛み合わせに原因があるのかもしれません。あなたの歯の噛み合わせは、大丈夫ですか?

噛み合わせに問題があると、不自然なアゴの動きをすることになり、アゴのまわりの筋肉に過度の緊張を強いることになります。筋肉が緊張することで首の筋肉に血行障害が生じ、肩こりを引き起こすのです。

歯の噛み合わせが原因と考えられる症状は、ほかにもたくさんあります。肩こりと同様に、筋肉が緊張し血行障害が生じることで、偏頭痛や首の痛みが起きます。また、不眠症につながることも。不正な噛み合わせで噛みしめることにより、アドレナリンの分泌を促す刺激を脳が受け取ると、脳細胞の働きを活性化させる物質が出て、脳は活動的な状態になります。そのため噛み合わせの悪い人ほど寝ている間に噛みしめたり、歯ぎしりする人が多く、結果的に眠りが浅くなるのです。そのほか、腰痛、耳鳴り、めまい、動悸、手足のしびれ、生理痛、生理不順、自律神経失調症などの原因にもなります。

では、なぜ歯の噛み合わせは悪くなるのでしょうか。考えられる主な原因としては、1.乳歯の時に早く歯を抜いた、2.固い食べ物をあまり食べないため、アゴの筋肉を十分に使っていない、3.鉛筆、指、爪などを噛む悪い習慣がある、などが考えられます。噛み合わせが悪いかどうかは、歯科で診てもらえば分かりますし、治療もできます。治療方法には、マウスピースによるスプリント治療、矯正治療、歯を削って被せるホテツ治療があります。自分に合った治療方法を見つけましょう。

噛み合わせのズレにはいろいろなパターンがあるのですが、自分で診断しやすいチェック項目をご紹介します。これらの項目にあてはまる人は、噛み合わせが悪いと言えます。思い切って治療すれば、肩こりも解消するかもしれません

監修:南青山デンタルクリニック

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